【簡単】OpenSea（オープンシー）の登録方法・使い方を徹底解説

2024年9月14日2024年12月7日

・OpenSea（オープンシー）ってなに？
・OpenSea（オープンシー）の登録方法を知りたい
・実際にNFTの売買はどうやってやるの？

という方に向けた記事になります。

OpenSea（オープンシー）は、世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。

NFTの購入や販売に特化しているため、NFTを始めるならOpenSeaがおすすめ。

本記事では、初めてOpenSeaを使う、NFTを始める！という方向けに「OpenSea（オープンシー）の登録方法・使い方」について、画像付きで分かりやすく解説します。

ななみ

OpenSeaの登録は無料です！

OpenSeaでのNFTの売買はイーサリアム等の仮想通貨で行います。そのため、NFTを始めるには「仮想通貨取引所の口座開設」が必要です。
口座開設から入金・仮想通貨の購入方法まで、「GMOコインの口座開設方法を解説」で詳しく解説しています。まだのかたはぜひ。

OpenSea（オープンシー）とは？

OpenSea（オープンシー）は、世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。

NFTアート、ゲーム、音楽など多種多様なデジタルコンテンツを購入・販売、転売できます。

また、OpenSeaでの取引は仮想通貨で決済が行われます。ドルや円のような通貨は使えません。

ここでは、OpenSeaの基本的な特徴について詳しく見ていきます。

OpenSea（オープンシー）とは

世界最大級のNFTマーケットプレイス
NFTアート、ゲーム、音楽などが売買可能
決済は仮想通貨で行う

世界最大級のNFTマーケットプレイス

OpenSeaは、取引量や取引されるNFTの種類において世界最大級の市場を形成しています。

ななみ

NFTといえばOpenSeaというくらい。DappReaderのデータでも、取引高・ユーザー数ともに世界最大級ということが確認できます。

アート、音楽、ゲーム内アイテム、バーチャルリアリティの資産など、多岐にわたるNFTが出品されており、選択肢の豊富さが魅力の一つです。

OpenSeaは海外発のマーケットプレイスですが、一部日本語にも対応しており、日本人の利用者も多いです。

売買可能なNFTの例

OpenSeaでは以下のように、様々な種類のNFTが取引されます。

・デジタルアート
・音楽ファイル
・ゲームのアイテム
・PFP（プロフィール画像）
・トレーディングカード
・デジタル不動産

これらのNFTは、唯一無二のデジタル証明書が付与されており、それによって所有者の権利が保証される仕組みです。

OpenSeaでは以上のように幅広いジャンルを取り扱っているため、自分の好みのNFTが見つかりやすいです。また、自分の作品も見つけてもらいやすいでしょう。

決済は仮想通貨で行う

OpenSeaでの取引は主に仮想通貨で行われます。

特に広く利用されているのがイーサリアム（Ethereum）という仮想通貨です。

OpenSeaで使用できる決済通貨

イーサリアム（ETH）
ソラナ（SOL）
ベーシックアテンショントークン（BAT）
USDコイン（USDC）

他にもいくつかの通貨が利用可能ですが、特にこだわりがなければイーサリアムがおすすめです。

また仮想通貨を利用するには、仮想通貨を保管するネット上のお財布「MetaMask（メタマスク）」の作成が必要になります。

ウォレット（MetaMask）を通じてNFTの購入や販売を行い、取引手数料やガス代も支払います。

仮想通貨の利用には「ウォレット（ネット上のお財布）」が必要です。MetaMaskの作成・使い方を「MetaMask（メタマスク）の作成方法を解説」で詳しく解説しています。まだのかたはぜひ。

OpenSea（オープンシー）の登録手順

OpenSea（オープンシー）の登録手順は以下の通り。

手順

MetaMaskの作成
OpenSea公式サイトへアクセス
MetaMaskと接続
プロフィールを設定

一つずつ見ていきます。

手順1：MetaMaskの作成

まず、MetaMaskを作成します。

MetaMaskは、仮想通貨やNFTの送受信、管理ができるネット上のお財布で、Chromeの拡張機能として提供されているため無料で利用できます。

Google ChromeにMetaMaskをインストールしましょう。

インストール後、ウォレットを新規作成し、表示されるシークレットリカバリーフレーズを安全な場所に保管します。

このシークレットリカバリーフレーズは、ウォレットへのアクセス回復に必要な大切な情報ですので、他人に知られないよう注意しましょう。

MetaMaskの作成・使い方を「MetaMask（メタマスク）の作成方法を解説」で詳しく解説しています。作成がまだの方は参照ください。

手順2：OpenSea公式サイトへアクセス

MetaMaskの作成が完了したら、次にOpenSeaの公式サイトにアクセスします。

画面右上の「Login」ボタンを押します。

手順3：MetaMaskと接続

次にMetaMaskウォレットを接続します。「MetaMask」を選択。

ログイン画面に移ります。パスワードを入力して、「ロック解除」ボタンを押します。

OpenSea(https://opensea.io/)への接続であることを確認、OpenSeaで使用したいMetaMaskアカウントを選択して、「次へ」をクリック。

「確認」を押します。

署名リクエスト画面に遷移するので、メッセージを確認して、「確認」ボタンをクリック。

利用規約とプライバシーポリシーに同意する、「Accept and sign」を押します。

以上でMetaMaskへの接続が完了しました。ユーザーのアカウントページが生成されていたらOKです。

手順4：プロフィールを設定

最後に、プロフィールの設定を行います。

画面右上のマルにカーソルをあてて「Settings」をクリック。

プロフィールの編集画面に遷移します。後で変更できるので、「Username」「Bio」「Email Address」など簡単に入力できるものだけ入力してしまいましょう。

Username：ユーザー名（任意の文字列）
Bio：自己紹介文
Email Address：メールアドレス
Social Connections：各種SNSのURLを入力して連携
Links：サイトURLを入力
Profile Image：アイコン（350px × 350px）
Profile Banner：バナー（1400px × 400px）

※画像サイズは最大100MBまでです。

入力ができたら、「Save」ボタンで保存します。